リンクおごおり

福岡県のちいさなまち、小郡市に住む魅力的な住民を紹介するブログ

ライフスタイルそのままで、私にできることを挑戦中!

f:id:Linkogori:20191112191545j:plain


フラワーアレンジ作家 小林敦美さん

 

2018年4月、秋月に店舗&アトリエTORO NIKO MARKETをオープン。

“お花の妖精がかくれんぼしていそうなお店”でドライフラワープリザーブドフラワーをアレンジした作品を制作販売している。柳川市出身、小郡市在住 35歳。

築60年の家を4~5か月かけて、ほとんど一人でリノベーションした。

白い壁、アンティークの置物や展示用の調度品、一つ一つに小林さんの感性が光る。

フラワーアレンジ作品のほかに、小林さん手作りのマフィンと、夫が焙煎した珈琲を出している。珈琲通をうならす味と香りは、マフィンとの相性抜群と評判。

 

長男の出産後間もないころ、庭に咲いていた花をドライフラワーにしてリースを作った。夫から「売れるんじゃない?」と言われ、フリマに出店してみたら大好評。これが最初の一歩だった。それから独学で作り続けている。小林さんのフラワーアレンジ作品は、見ているだけで心が躍る。

 

「お花は、心を優しく満たしてくれます。だから、お花に触れて欲しくてワークショップもしています。」特に子育て中の母親には息抜きが必要、作る楽しさも味わってもらいたいと語る。

小林さんは小学4年生と1年生の母でもある。

「子どもたちといろんなところに行き、一緒に泣いたり笑ったり、いっぱい経験して成長することができました。」と振り返る。今は、子どもたちもそれぞれの世界を持ち始め、自分自身を見つめなおす時間ができた。

 

「幼い時から直感で動いてしまうので、気づいたら人と違うことをやってしまう。独身のころはコンプレックスの塊で、自分に自信が持てなかった。そんな自分を変えてくれたのが旦那さんでした。」

夫に「できるよ」と応援してもらい、家族の時間を大切にしながら、自分にできることに挑戦したいと思うようになったと語る。

自分のペースでしっかりと先を見据えている。

「自身のやり残したこと」を振り返り、「自分の好きなこと」を取り戻す。

子どもたちが好きなことを見つけて挑戦していくためにも、自分が楽しむ姿を見せていかないと。そして「旦那さんにも、好きなことをやって欲しい」とほほ笑む。

 

作品を見ているだけで幸せな気持ちになるのは、小林さんの優しさが織り込まれているからかもしれない。

 

お店の営業日はインスタでチェックしてください。

インスタ

https://www.instagram.com/toro_niko_market/

 

フェイスブック https://m.facebook.com/%E3%81%A8%E3%82%8D%E3%81%AB%E3%81%93-570084703155054/

 

小郡市ふるさと納税 返礼品として出品 https://www.furusato-tax.jp/product/detail/40216/4487478