75歳!?何事も楽しむことが、健康の秘訣!
久留米ノルディックウォーキングクラブ所属
平野 俊幸さん(小郡市在住・75歳)
たまにスキーのストックのようなものを両手に持ってウォーキングしている方を見ることがある。「ノルディックウォーキング」がそれだ。
2017博多どんたくでは「ノルディックウォーキングどんたく隊」として全国から200名程度が参加し、普及活動にも努めているようだ。
「ノルディックウォーキングは全身の筋肉を使う」と“ポール”を持参して、
ipadをなめらかに操作しながら楽しそうに説明をしてくれた平野さんは、とても75歳には見えない。健康体維持管理のために始めたという。
名刺には「ベーシックインストラクター」の文字。
平野さんは、久留米ノルディックウォーキングクラブに所属しているが、活動は小郡市内。
毎週火曜日午前10時から、小郡運動公園。
男女20人ほどが集まって1時間程度ノルディックウォーキングを楽しんでいる。1周2kmを2周がみんなで楽しむコース。
平野さんは集合時間前にまず1周するので、6km。歩幅や腕の振り、使っている筋肉を意識して歩く平野さんのような方やおしゃべりを楽しんで自分のペースで歩く方、競う時間や距離などない。
「とにかく楽しむことが一番」と笑顔で話す。
もっと若い人も気軽に参加してほしいと公民館などでノルディックウォーキングの広報活動をして仲間集めもしている。
「動けなくなってからではなく、健康なうちから是非始めてほしい」
とやはり楽しそうに語る。
(文責:阿部)
久留米ノルディックウォーキングクラブ
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